内容証明

概要

内容証明郵便は「誰が、いつ、誰宛に、どのような内容の手紙をだあしたか」を郵便局が公的に証明してくれる特殊な郵便です。

売買・賃貸借・金銭消費貸借などの契約でトラブルが起きた際、「そんな連絡は受けていない」という言い逃れを防ぐための、非常に強力な対抗手段になります。

1、内容証明の「法的な効力」は?

勘違いされやすいのですが、内容証明自体に強制的に支払わせるような法的拘束力はありません。主な役割は以下の通りです。

 ・証拠能力:通知を送った事実を証明することができる。

 ・心理的プレッシャー:「本気で法的手段(裁判)を考えている」という強い意志が伝わる。

 ・時効の中断(催告):支払い期限が迫っている場合、一時的に時効を止める効果がある。

2、内容証明の記載事項

感情的にならず、以下の構成で淡々と事実を述べるのが最も効果的です。

 ①事実関係:「◯月◯日付けの契約に基づき、◯◯万円を貸し付けた」

 ②現状:「期限を過ぎたが、未だ返済がない」

 ③請求(要求):「本書免到着から◯日以内に、指定口座に振り込め」

 ④警告:「期限内に履行されない場合は、法的措置を検討する」

☆、注意

内容証明を送ると、相手との関係は「決裂」に近づきます。円満に解決したい場合は、まずは普通の電話や手紙で相談し、「これがダメなら最後の手段として送る」というのがセオリーです。

弊事務所では、内容証明の作成の依頼をお受けいたしております。

内容証明の作成には、種々のポイントが存在しますので、作成ポイントを熟知した専門の行政書士が在籍する弊事務所へ、お気軽にご相談ください。